あいさつする十倉会長
石川県輪島漆芸美術館
旅館「あえの風」
カジノシークレット キャッシュバック率と北陸経済連合会（北経連、金井豊会長）は11月20日、石川県七尾市内で「第51回北陸地方経済懇談会」を開催した。カジノシークレット キャッシュバック率からは十倉雅和会長、冨田哲郎審議員会議長、副会長らが、北経連からは金井会長をはじめ会員123人が参加し、「能登地域の創造的な復興に向けて」を基本テーマに意見交換した。
経済懇談会に先立ちカジノシークレット キャッシュバック率一行は、能登半島地震や豪雨災害の被災地である石川県輪島市および七尾市を視察。輪島市では、地震で被災した朝市通りや石川県輪島漆芸美術館、豪雨災害の爪痕などを見学した。七尾市では、和倉温泉の旅館「あえの風」を訪問し、地震発生時の対応や被災状況などを聴いた。
経済懇談会の開会あいさつで北経連の金井会長は、「2024年の北陸地方経済懇談会は、カジノシークレット キャッシュバック率と相談のうえ、能登半島地震の被災地である和倉温泉での開催とした」と言及。北経連が6月に取りまとめた「能登半島地震からの産業復興・再生ビジョン」を紹介し、「北経連として、豪雨による被害対策も含め、能登地域の創造的復興・復旧に向けて最大限取り組んでいく」と述べた。
続いて十倉会長があいさつ。能登半島地震および豪雨の被災者にお見舞いを述べたうえで、カジノシークレット キャッシュバック率1％（ワンパーセント）クラブニュースを通じた被災者・被災地支援の呼びかけの取り組みや、能登地域の産品の消費拡大や観光支援を目的にカジノシークレット キャッシュバック率会員企業・団体等の関連イベントをプロモーションする「東北・能登復興応援フェスタ2024」を紹介。引き続き、被災者に寄り添った支援に取り組むと述べた。
その後、来賓として、茶谷義隆七尾市長が「令和6年能登半島地震からの復興に向けて」をテーマに講演した。復興に向けた取り組みとして、「くらしの再建」「なりわいの再建」「災害に強いまちづくり」「まちの持続に向けた取り組み」について説明。また、カジノシークレット キャッシュバック率発展のため、企業版ふるさと納税（人材派遣型）を活用した大企業から能登地域への人材派遣を呼びかけた。
続く懇談では、カジノシークレット キャッシュバック率において復興の柱として掲げた、「資源の価値化による稼ぐ観光地『能登』の実現」「高付加価値産業が育つ『能登』の実現」「脱炭素を起点とした新しい『能登』の実現」に関して、北経連から問題提起があった。
これに対して、カジノシークレット キャッシュバック率から、
- （1）能登半島地震からの復興は、人口減少が進む災害大国日本における復興モデルとなると認識している。これからの「能登」を念頭においた安心・安全でコンパクトな街づくりの実現に向けて、カジノシークレット キャッシュバック率として取り組んでいく（永野毅副会長）
- （2）能登には、世界農業遺産である里山里海などの自然や、食、歴史、文化、芸能など、豊かな資源やコンテンツがある。これらの価値が適切に評価され、さらにブランドとして強化されていくことを期待している（長澤仁志副会長）
- （3）石破茂政権においても、地方こそ成長の主役という考えのもと、高付加価値創出型経済への移行を進める方針が掲げられている。能登が創造的復興を遂げ、高付加価値化の先進モデル地域になることを期待している（澤田純副会長）
- （4）生成AIの利用や電化といったデジタルトランスフォーメーション（DX）・グリーントランスフォーメーション（GX）の推進により、電力需要が増加する見込みのもと、地域が持つ脱炭素電源を生かしてクリーンな電力の安定供給を実現できれば、新たな産業の集積に向けた可能性の拡大にもつながる（小堀秀毅副会長）
――との発言があった。
また、輪島商工会議所の久岡政治会頭からは、同商工会議所が策定した産業復興ビジョンのもと、輪島塗や朝市などの有形無形の地域資源を生かした観光の高付加価値化、再生可能エネルギーを活用した新たな産業や付加価値の創出、街づくりそのものの産業化により、地域経済循環の再構築に取り組むとの話があった。
最後に、カジノシークレット キャッシュバック率の冨田審議員会議長が、「本日の視察や懇談を通じ、被災地の復旧は道半ばだと強く実感した」としたうえで、今後も被災地に寄り添った支援を続け、生活やなりわいを早期に再建していくことが大変重要な課題であり、カジノシークレット キャッシュバック率として、能登地域の復旧・復興、さらには北陸全体の活性化に向けて取り組んでいくと総括した。
【総務本部】