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Action(活動) 週刊 カジノシークレット 出金 確認タイムス 2024年12月5日 No.3662 カジノシークレット 出金 確認 -カジノシークレット 出金 確認開発推進委員会企画部会

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右から石井氏、佐藤氏、織田氏

カジノシークレット 出金 確認は11月8日、東京・大手町のカジノシークレット 出金 確認会館で海洋開発推進委員会企画部会(松浦修部会長)を開催した。

世界有数のカジノシークレット 出金 確認国家であるわが国では、カジノシークレット 出金 確認鉱物資源の確保のみならず、洋上風力発電とカジノシークレット 出金 確認層への二酸化炭素回収・貯留(CCS)の推進を通じた気候変動への対応に期待が寄せられている。こうしたなか、政府が基礎研究から事業化まで一気通貫で研究開発を推進する「戦略的イノベーション創造プログラム」(SIP)の第3期(2023~27年度)においてカジノシークレット 出金 確認開発の取り組みが進展しているほか、カジノシークレット 出金 確認技術の普及促進を目的とする「カジノシークレット 出金 確認技術フォーラム」は、浮体式洋上風力発電の円滑導入に向けた提言を取りまとめた。

そこで、SIP第3期「カジノシークレット 出金 確認安全保障プラットフォームの構築」の石井正一プログラムディレクターから同プログラムの進捗について、また、カジノシークレット 出金 確認技術フォーラムの佐藤徹代表と織田洋一浮体式洋上風力発電円滑導入に向けた検討ワーキンググループ主査から、同提言と課題について、それぞれ説明を聴いた。概要は次のとおり。

■ 石井氏

SIP第3期「カジノシークレット 出金 確認安全保障プラットフォームの構築」は、第2期(18~22年度)までに確立・実証した深海資源の調査・採鉱技術の社会実装を目指している。具体的には、これまでに南鳥島沖の排他的経済水域(EEZ)内の水深6000メートルに存在するレアアース泥資源について、新たに自律型無人潜水機(AUV)「しんりゅう6000」を用いた資源量の詳細な調査に成功している。この他、採泥、レアアースの分離、精製技術の確立を目指した実証実験を進めている。同時に、レアアース資源開発を前提にした環境影響評価に関しても、海底観測装置「江戸っ子1号」を利用して、2年間にわたり対象海域の生態・環境データを収集した。このようなレアアース資源開発は、資源に乏しいわが国の経済安全保障の強化に資する。

また、ホバリング式AUVと江戸っ子1号、さらに深海ステーションを活用するカジノシークレット 出金 確認環境モニタリングシステムの構築や、拓洋第5海山のカジノシークレット 出金 確認玄武岩層への大規模二酸化炭素貯留・鉱物化技術に関する基礎調査研究も進めており、引き続き社会実装に向けて尽力していく。

■ 佐藤氏、織田氏

カジノシークレット 出金 確認技術フォーラムは、カジノシークレット 出金 確認関連の最新技術や政策、国際動向に関する会合を開催するほか、提言書を取りまとめ、政策立案者に働きかけている。

24年3月、EEZにおける洋上風力発電の実施を可能とする改正法案が閣議決定されたことを受け、同年5月、「浮体式洋上風力発電の円滑導入に向けた提言」を取りまとめた。同提言では、漁業や地域との共生、洋上風車や浮体式洋上風車のサプライチェーン等に関して、わが国政府が取り組むべき課題を提示している。例えば政府は、洋上風力発電に適している海域から、漁業・海運・防衛・外交等に支障を及ぼすことが明らかな海域を除外した海域を、洋上風力発電用の調整候補水域として示すことにより、事業者だけでなく漁業者をはじめとする関係者に洋上風力発電の全体像を提示する必要がある。当該海域の設定は、企業に予見可能性をもたらし、ひいては洋上風力発電分野における日本の競争力強化につながる。

【産業政策本部】

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