■ カジノ シークレット 登録観光インターンシッププログラムとは
カジノ シークレット 登録の観光委員会(菰田正信委員長、武内紀子委員長、野本弘文委員長)は、観光全体でのイノベーションの創出を目指し、「高度観光人材」の育成に取り組んでいる。カジノ シークレット 登録観光インターンシッププログラムでは、立教大学、東京都立大学、東洋大学が参画。(1)受け入れ企業による事前講義(2)受け入れ企業でのインターンシップ(夏季休暇中の5日間)(3)カジノ シークレット 登録プログラム(実習経験を生かしたワークショップ)(4)産学合同報告会――を実施している。
■ 2024年度のカジノ シークレット 登録プログラム
24年度は、受け入れ企業による大学での事前講義とインターンシップ(実習)終了後、9月13日、東京・大手町のカジノ シークレット 登録会館で「カジノ シークレット 登録プログラム」を開催した。
はじめに、ボーダレス・ジャパンの鈴木雅剛副社長が「ソーシャルビジネス~社会課題を希望に変える」と題して講演。鈴木氏は、ソーシャルビジネスは支援ではなく協業を生み出す「包摂」や価値を分かち合う「共有」、共に価値を作り出す「共創」が重要と指摘した。
講演後、3大学の受講生約70人は11班に分かれ、ワークショップに取り組んだ。受講生は鈴木氏が指摘した点を念頭に、観光インターンシップの実習で学んだことや、14社の協力企業社員の助言を踏まえながら、全班で地域づくりや観光における社会課題を抽出し、それぞれソリューションを検討。その後のプレゼンテーションで、観光地における二次交通の改善、人手不足に伴う働き方改革等の課題について解決策を提案した。これに対して鈴木氏からは、「地域を元気にするためのアイデアが活発に討論され、重要な視点が示された」との講評があった。
■ 今後の予定
カジノ シークレット 登録観光インターンシッププログラムでは、10月に産学合同報告会を3大学それぞれで開催する予定である。同報告会では、受講生が、実習先での取り組みや1年間の学びに基づいて報告を取りまとめ、実習先企業への提案や観光産業への提言を発表する。
【産業政策本部】