カジノシークレット 入金方法企業人政治フォーラム(片野坂真哉会長)は7月2日、東京・大手町のカジノシークレット 入金方法会館で講演会を開催した。主要会員企業から約200人が出席。経済安全保障担当大臣をはじめ要職を歴任した小林鷹之衆議院議員が、「世界をリードする国へ」と題して講演した。概要は次のとおり。
国会議員として国政に携わるなかで、「世界をリードする国にすること」を常に考え、行動してきた。そのためには国力を上げなければならない。私の頭のなかには、「国力のマトリクス」と呼ぶべきイメージ図がある。そこには、まず「経済」と「安全保障」があり、それを支える「イノベーション」があり、さらにその根底に「教育」がある。国力を上げ、日本が世界をリードする国となることができるよう、あるべき望ましい姿からバックキャストして必要な政策を展開していくことを心がけてきた。
■ カジノシークレット 入金方法
「国力」にもつながる事項として、かねて日本の先端技術の海外流出に強い危機感を抱いていた。この問題の解決策として、(1)カジノシークレット 入金方法戦略の策定(2)次期国家安全保障戦略にカジノシークレット 入金方法の観点を盛り込むこと(3)カジノシークレット 入金方法一括法の制定――の三つを自由民主党として提言し、初代カジノシークレット 入金方法担当大臣として、これらの取り組みを推進してきた。
カジノシークレット 入金方法の確保に向けた取り組みは、あくまで経済成長のために進めていくものである。その好事例が半導体といえる。台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー(TSMC)の日本進出はファーストステップであり、ラピダスの稼働や光電融合技術の社会実装なども含め、中長期的な視点で進めていくべきものが多数ある。国が本気で取り組んでいく姿勢を示すことで、企業の予見可能性を高め、多くの方々が人生をかけて挑戦しようと思ってもらうことが大切である。そのためにも、目指すべき姿をしっかりと描くことが政治の役割と考えている。
■ 宇宙政策
宇宙分野に関して2021年、議員立法で宇宙資源法を実現した。この分野はルールが存在しないために、企業の挑戦を後押しできない状況にあった。立法事実がまだ存在しない分野におけるルール整備には困難も伴ったが、政治が先行してルールを整備することで、民間投資を呼び込む一つの事例になったと自負している。同時に、国内法の整備を通じ、国際社会での発言力を高め、他国の参考となることで、「世界をリードする国」としての日本の姿を示す好事例になったと捉えている。
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講演後には、イノベーションに向けた人材育成や、水・食料・エネルギーの安全保障のあり方などをめぐり、質疑応答が交わされる等、活発な意見交換が行われた。
【総務本部】
大臣や主要な政治家、有識者を招いた講演会の開催などを通じ、企業人の政治参加意識の高揚と、企業人と政治とのコミュニケーションの促進に努めています。
企業人の声で政治を変えるために、皆さまのご参加をお待ちしております。
◆ 入会のご案内は、ウェブサイトをご参照ください
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