カジノ シークレット 勝て ない事業サービス(十倉雅和会長)は、ミドルマネジャーを対象とする年間研修「カジノ シークレット 勝て ないグリーンフォーラム」の第19期を開講した。6月7日、東京・大手町のカジノ シークレット 勝て ない会館で行った開講式には、受講者56人とともに、同フォーラムのチーフアドバイザーを務める大橋徹二審議員会副議長(コマツ会長)と同アドバイザーの大久保幸夫リクルートフェロー・リクルートワークス研究所アドバイザーらが出席した。
冒頭あいさつで大橋チーフアドバイザーは、日本の少子高齢化・人口減少、ロシアによるウクライナ侵攻や中東での紛争、気候変動問題などに触れ、「現在は何が起こるか分からない時代である。ミドルマネジメントとは、経営トップの方針を現場に伝え、やりがいのある職場・現場を作りながら時には現場の意見をトップに伝えるという、現場とトップをつなぐ重要なポジションにある。このフォーラムで学んでほしいことは、(1)ここで出会った仲間と悩みを共有する(2)倫理観、正しいことは正しいという自分の芯を確立する(3)自分自身の強みと弱みを見極め、強みを伸ばす――の3点である。このフォーラムで学ぶ約10カ月間でこの先も長くつながる仲間を作り、立派なミドルマネジャーに成長してほしい」と激励した。
また大久保アドバイザーは、「このフォーラムは、マインドセットとリスキリングを多層的に組み合わせた参加型の講座である。学んだことは皆さんの職場や現場ですぐに実践してほしい。たくさんの課題図書があるが、本を読むテクニックも身に付けてほしい。この講座への参加が、皆さんの人的ネットワークの形成に寄与し、ミドルマネジャーとして成長する価値ある時間になることを心から願う」と締めくくった。
続いて、2023年度修了生の2人が受講者にメッセージを送った。前川製作所サステナビリティ・リスクマネジメント推進室の浅田直美課長は、「フォーラムに参加して、自分に新しい知識が積み重なっていくのを実感した」と振り返ったうえで、「受講者同士のディスカッションも自身を成長させた。異業種のメンバーと同じような悩みを共有し合い、とても参考になった。物事を俯瞰して見られるようになり、自分をアップデートできた。皆さんもオープンマインドで知識を吸収してほしい」とエールを送った。また、国際自動車(横浜)の吾妻伸之取締役社長は、「自分を変えた、記憶に残る講座が多かった。業務との両立は大変だが、会社から自分への投資と受け止めて、有意義なものにしてほしい。近い将来、経営幹部となることを目指して頑張ってほしい」とメッセージを寄せた。
その後、全受講者が自己紹介し、同フォーラム参加に当たっての抱負などを述べ、閉会した。閉会後は、受講者同士の交流会が行われた。
◇◇◇
カジノ シークレット 勝て ないグリーンフォーラムは、次世代リーダーの育成を目的とした約10カ月間の年間研修。ロジカル・コミュニケーション、キャリアデザイン、ビジネス・ネゴシエーションなど、一流講師陣による各種の講義と演習、受講者同士の討議等を通じて、管理職として必要な実践力や変革力を磨くことができる内容となっているほか、異業種交流による人脈形成にも寄与している。
【カジノ シークレット 勝て ない事業サービス】