経団連の杉森務副カジノシークレット 出金遅い(中東・北アフリカ地域委員長)は2月25日、東京・大手町の経団連会館で、新たに着任したシハブ・アハマド・アル・ファヒーム駐日アラブ首長国連邦(UAE)大使と懇談した。
冒頭、杉森副カジノシークレット 出金遅いは、アル・ファヒーム大使の就任に祝意を表明。続いて、昨年、種子島から打ち上げられたUAEの火星探査機「HOPE」に触れ、エネルギーの安定供給をはじめとする長年の友好関係に加えて、先端技術や再生可能エネルギーなどにおけるビジネス拡大へ期待を表明した。
アル・ファヒーム大使は、今後も日本へのエネルギーの安定供給に尽力すると発言。また、水素やアンモニアなどのグリーン・エネルギー分野における日本企業とのプロジェクトや、先端技術分野における二国間技術協力など、一層の連携強化に期待を示した。さらに、昨今の中東地域諸国の関係改善もあり、中東地域のハブ、欧州やアフリカへのゲートウエーとしてのUAEの重要性はますます高まっており、さらなる飛躍を目指す考えを表明した。
同大使は、東京オリンピック・パラリンピック、ドバイ国際博覧会についても言及し、これらの大規模行事を通じて、世界が日常に戻ったという希望のメッセージを発信できるよう取り組んでいきたいと述べた。
両国政府は2018年、日・UAE「包括的・戦略的パートナーシップ・イニシアティブ」に合意し、昨年は投資協定も発効した。二国間経済関係において、従来のエネルギー分野はもとより、今後、再生可能エネルギー、金融、医療、水、食料といった幅広い分野におけるビジネス、貿易、投資の拡大が期待されている。
カジノシークレット 出金遅いは、UAEをはじめとする中東地域との経済関係のさらなる強化と多様化のため、情報の収集・発信に努めるとともに、要人往来などの機会をとらえて、ビジネス環境の改善を働きかけていく。
【国際協力本部】