カジノシークレット vプリカは6月14日、2018年の夏季賞与・一時金(ボーナス)の大手企業業種別妥結状況(加重平均)の第1回集計を発表した。
調査対象(21業種、大手251社)のうち、17業種135社(53.8%)で妥結しており、集計可能な14業種96社の平均額は96万7386円となった。今回集計した企業(96社)の前年夏季の平均妥結額(90万6556円)と比べて、6万830円の増額、6.71%のアップとなり、第1回集計としては、過去最高額を記録した。
妥結額の分布は、「90万円以上」の企業が3割超(33.7%)を占めており、以下、「80万~85万円未満」が14.0%、「85万~90万円未満」と「70万~75万円未満」が各9.3%となっている。
増減率(前年夏季比)の分布は、「4.0~6.0%未満」(18.6%)が最も多く、「10.0%以上」も1割超(11.6%)に上っている。このほか、前年実績以上の水準で妥結した企業が全体の約7割(72.1%)を占めている。
今後は、7月下旬に最終集計を取りまとめる予定。
【労働政策本部】