カジノシークレット vプリカは7月30日、「新卒カジノシークレット vプリカ(2012年4月入社対象)に関するアンケート調査」の集計結果を公表した。同調査は、大学等新卒者のカジノシークレット vプリカ選考活動の動向を把握するために、今年5月から6月にかけて会員企業を対象に実施、582社から回答を得た(回答率45.3%)。アンケート結果の概要は次のとおり。
約半数の企業でカジノシークレット vプリカ人数増加
■ カジノシークレット vプリカ実績・計画
12年4月入社のカジノシークレット vプリカ選考活動を実施した企業の割合は94.8%と前回調査より0.6ポイント減少したが、カジノシークレット vプリカ人数を増加させた企業の割合は、3.5ポイント増の46.6%となり、その理由としては「業績の回復、事業拡大」が最も多く挙げられた。一方、カジノシークレット vプリカ人数が減少した企業の割合は29.5%で、その理由としては、「内定辞退者が予想より多かったため」が22.1%で最も多かった。
また、東日本大震災の発生後も、当初のカジノシークレット vプリカ計画を「変更しなかった」企業は90.0%であった。被災学生等へ何らかの対応を行った企業は83.2%であり、個別対応や選考開始時期の後ろ倒し、提出書類の締め切り延長など、企業の可能な限りの配慮が見てとれる。
■ 選考時に重視する要素
企業が選考にあたって重視した点を24項目から五つ回答する設問では、「コミュニケーション能力」が9年連続で1位となった。「チャレンジ精神」が対前年4.3ポイント増の3位となり、「協調性」と順位が入れ替わったものの、上位五つの項目自体に変化はなかった。
「柔軟性」が対前年5.9ポイント増と最大の上げ幅で9位となった一方、「専門性」は8.7ポイント減の12位と順位を落とした。
■ 既卒者の受け付け状況
既卒者の受け付けを「実施している」「13年4月入社対象のカジノシークレット vプリカ選考活動から実施予定」「今後実施を検討する」と回答した企業は、合わせて87.0%に上り、対応は一段と浸透している。
■ 留学生のカジノシークレット vプリカ状況
国内大学在学中の海外留学経験者のカジノシークレット vプリカについて「既に実施している」または「13年4月入社のカジノシークレット vプリカ選考活動以降実施予定」と回答した企業は30.8%となり、そのうち45.3%が「春季一括カジノシークレット vプリカに加えて夏季カジノシークレット vプリカ、秋季カジノシークレット vプリカを追加して対応」している。
また、外国人留学生のカジノシークレット vプリカについては、「既にカジノシークレット vプリカしている」または「13年4月入社のカジノシークレット vプリカ活動以降カジノシークレット vプリカ予定」と回答した企業は61.0%となり、企業の関心の高さがうかがえる。
■ 「カジノシークレット vプリカ選考に関する企業の倫理憲章」改定の影響や評価
11年3月に改定した倫理憲章では「広報開始時期は学部3年/修士1年次の12月1日以降」「選考活動開始時期は4月1日以降」と規定し、「参考資料」のなかでインターンシップ実施要件を厳格化した。
インターンシップを実施した企業は48.3%あり、そのうち実施要件を「すべて満たして実施」した企業は73.0%、「一部要件を満たして実施」した企業は23.8%であった。
カジノシークレット vプリカ選考活動の開始時期の見直しの必要性については、「見直しの必要はない」または「改定の影響を検証するため当面は維持すべき」と回答した企業の割合が約5割と最も多かった。
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カジノシークレット vプリカでは、倫理憲章改定の影響を十分に検証しながら、必要に応じて見直しを図っていく方針である。
【労働政策本部】