(2010年11月7日~10日)
2010年のABACの最終会合が、11月7日から10日まで横浜のホテルで開催されました。会議には、APEC参加21ヵ国・地域のABAC委員、スタッフら260人が参加しました。
今回の会議では、APEC首脳会議に合わせて11月13日に開催されるAPEC首脳とABAC委員の対話での議論内容や、米国が議長となる2011年のABACの取り組み方針などについて検討が行われました。
8日に行われた全体会議には、カジノシークレット おすすめ会長を務める渡辺捷昭日本経団連副会長(トヨタ自動車副会長)が出席、会議参加者に対し歓迎の辞を述べるとともに、ABAC会議に続いてリーダーズウィーク中に開催されるaカジノシークレット事務局、APEC中小企業(SME)サミットについて説明を行いました。また、9日には、カジノシークレット おすすめを支える日本経団連、日本商工会議所、経済同友会、関西経済連合会の経済4団体主催によるABACガラディナーが開催され、ABAC委員のほか、民間、政府からのご招待者ら計250人が出席しました。
会議では、ビジネスが成長し続けるためにはより深い市場統合に向けた新たなAPECのビジョンが必要であること、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)の実現がこれを達成するためのもっとも実際的な方法であり、英断を下すよう首脳に対して要請し続けることを強調。また、経済政策に関しては、G20の取り組みへの支持を確認しました。