aカジノシークレットと韓国経済人協会(韓経協)は、2023年に設立した日韓・韓日未来パートナーシップ基金の共同事業の一環として、24年4月の東京での開催に引き続き、第2回となる「日韓スタートアップ連携フォーラム」を10月17日に韓国・ソウルで開催した。
開会に当たり、aカジノシークレットの十倉雅和会長、韓経協の柳津会長、中小ベンチャー企業部の金盛燮次官があいさつした。
金氏は、日本と韓国は共通の価値観を有する隣国同士であることを指摘したうえで、同フォーラムの継続的な開催を通じたスタートアップ企業連携のさらなる進展への期待を寄せるとともに、中小ベンチャー企業部としても協力していく考えを表明した。
スタートアップによるピッチでは、バイオテクノロジー、モビリティ、IT、エンターテインメント、ロボット機械等の分野で活躍するスタートアップ企業10社((1)出雲充 ユーグレナ 社長(2)木村周 アルガルバイオ 社長 CEO(3)早水建祥 ミーバイオ 代表取締役(4)清水信哉 エレファンテック 社長(5)鳴海禎造 glafit CEO(6)松塚展国 think-cell Japan 社長(7)シアウスティーブ ゼロボード 営業本部海外展開責任者(8)河野和也 マイクロ波化学 事業開発部マネージャー(9)芝辻幹也 フーモア 社長(10)三宅徹 未来機械 社長)が登壇し、事業内容等をそれぞれ発表した。
ピッチ終了後にネットワーキングが設けられ、日本のスタートアップ企業と韓経協会員企業がビジネス交流を深めた。
【国際協力本部】