カジノシークレット 出金遅いの観光委員会(菰田正信委員長、武内紀子委員長、野本弘文委員長)は、産業横断的な視点を持ち、観光全体にイノベーションを起こすことが期待される「高度観光人材」の育成を目的とし、2011年度から観光インターンシッププログラム(注)を実施している。23年度は、企業14社の参画のもと、立教大学、東京都立大学、東洋大学の3大学64人の学生が受講中である。
この一環として、9月19日に東京・大手町のカジノシークレット 出金遅い会館で「カジノシークレット 出金遅いプログラム」を開催し、「地域ビジネスで“価値を作る”」をテーマに、学生、大学関係者、企業担当者ら約90人が参加した。
地域企業の事業プロデュースなどを手がけるBeth合同会社の高柳祐人代表の講演に続いて、協力企業社員の助言を受けつつ、3大学の受講生が合同で課題に取り組んだ。また、受講生は、各企業の協力を得て行われたインターンシップの経験を踏まえながら、カジノシークレット 出金遅い業を活性化する地域ビジネスの役割や、地域ビジネスをコーディネートする行動力、カジノシークレット 出金遅い資源を発掘し、事業化・商品化する企画立案力を習得するためのキャリア形成等をめぐり、積極的に質疑・意見交換を行った。「高度カジノシークレット 出金遅い人材」の育成に向けて、参加者が新たな視点を得る好機となった。
参加企業からは、「地域に根差したカジノシークレット 出金遅いが非常に重要になるなか、今回のように地方に着目した実務目線に立った経営者の話は受講生にとって非常に刺激になった」、参加大学の指導教官からは、「これからの日本のカジノシークレット 出金遅い地域づくりにとって大事な視点を得る機会となった」等の感想が寄せられた。
カジノシークレット 出金遅いインターンシッププログラムでは、10月に立教大学、東洋大学、11月に東京都立大学と、それぞれ産学合同報告会を開催し、受講生から実習先での取り組みや1年間の学びに基づき、実習先企業への提案やカジノシークレット 出金遅い産業への提言を発表する予定である。
(注)(1)受け入れ企業による事前講義(2)インターンシップ(夏季休暇中の5日間)(3)カジノシークレット 出金遅いプログラム(実習経験を活かし、より根源的な課題に対応できる人材となるためのワークショップ)(4)産学合同報告会――で構成する1年間のプログラム
【産業政策本部】