カジノシークレット 退会は3月16日、ピッチイベント「Keidanren Innovation Crossing (KIX) 」の第17回イベントを東京・大手町のカジノシークレット 退会会館で開催した。スタートアップおよび大企業から約100人が参加した。
齊藤昇スタートアップ委員会企画部カジノシークレット 退会による開会あいさつに続くスタートアップピッチでは、教育・人材育成の分野に特化したスタートアップ8社(①原田未来 ローンディール社長 ②中山浩太郎 NABLAS代表取締役 ③松岡洋佑 イノベスト代表取締役 ④外岡裕規 ライフイズテックDX事業部営業統括部長 ⑤金城永典 キッズスター取締役 ⑥石川聡彦 アイデミー社長CEO ⑦福原正大 Institution for a Global Society社長 ⑧坂井風太 Momentor代表取締役)が登壇。
各社から、①大企業からスタートアップへ出向する「レンタル移籍」をはじめ、越境学習機会を提供するサービス ②実課題を解決できる技術力と深い専門知識を持つAI人材を育成するための実践的研修プログラム ③企業の組織開発・社員教育に大学・学校を活用するための連携の企画・提案 ④非IT人材を対象に、IT部門と協創してデジタルによる課題解決をリードできる人材を育成する研修事業 ⑤子どもの興味・関心が親に大きな影響力を持つことに着目した、親子と企業をつなぐ社会体験アプリ ⑥デジタルトランスフォーメーション(DX)推進に欠かせないデジタル人材およびESG(環境・社会・ガバナンス)・サステナビリティーのリテラシーを持つグリーン人材の育成サービス ⑦Web3.0を活用することで個人の成績や経歴を連帯しデジタル人材を育成するシステム ⑧組織効力感をつくり組織の硬直化を打破する、挑戦的な企業風土の構築支援サービス――が紹介された。
ピッチ終了後のネットワーキングでは、登壇者と大企業関係者とが活発に交流した。
なお、次回のKIX会合は5月11日に開催する予定である。
【産業技術本部】