カジノ シークレット 無料 ボーナス(中西宏明会長)は6月3日、新型コロナウイルス感染症をめぐる状況に鑑み、ピッチイベント「Keidanren Innovation Crossing (KIX)」のオンライン版である「KIX+」の第3回イベントを開催、スタートアップおよび大企業から総勢200名以上が参加した。
齊藤昇スタートアップ委員会企画部会長は冒頭あいさつで、「今後、新型コロナと共存するウィズコロナ時代の課題は尽きない。このような社会課題の解決を図るためには、これまでの常識にとらわれないスタートアップと大企業の協創が必要不可欠である」と強調した。
続くスタートアップピッチでは、第2回に引き続き「新型コロナウイルス感染症を協創で乗り越える」をテーマに、野澤比日樹 ZENKIGEN代表取締役CEO、中尾友樹 SmartHRセールスマネージャー、庵原保文 ヤプリ代表取締役、西山直樹 ベルフェイス取締役、小田志門 カラクリ代表取締役CEO、宮坂貴大 BONX代表取締役CEO、佐々木太郎 Hacobu代表取締役社長CEO、米良はるか READYFOR代表取締役CEOの8名のスピーカーが登壇。新型コロナウイルス感染症対策に資するウェブ面接ツール、クラウド人事労務管理、アプリ開発ツール、オンライン商談システム、コールセンターのデジタル化サポート、音声コミュニケーションプラットフォーム、物流管理ソリューション、クラウドファンディング等のサービスや技術を紹介するとともに、オンライン上で大企業側と質問や意見を交わした。
ピッチ終了後は、質疑応答や連絡先の交換をするなどスタートアップと大企業が交流を深めた。
なお、7月21日に第4回「KIX+」を開催する予定である。
【産業技術本部】