カジノ シークレット 出 金 方法は、2017年11月に「Society 5.0の実現を通じたSDGsの達成」を柱に企業行動憲章を改定した。これを踏まえ、会員企業・団体にその趣旨の理解促進を図ることを目的として、一昨年に引き続き、「企業行動憲章シンポジウム」を12月17日に東京・大手町のカジノ シークレット 出 金 方法会館で開催した。
冒頭、中西宏明会長が、昨年11月に公表した提言「Society 5.0 ―ともに創造する未来―」について基調講演を行った。中西会長は、「世界には急激な社会変革の波が迫っており、人類史上第5番目の社会である『Society 5.0』、つまり『デジタル革新と多様な人々の想像・創造力の融合によって、社会の課題を解決し、価値を創造する社会』に突入しつつある。デジタル革新によって、社会のあり方が根本から変わる。そこで必要となるのが、豊かな『想像力』と『創造力』であり、そのキーワードは『課題解決・価値創造』『多様性』『分散』『強靱』『持続可能性・自然共生』である。Society 5.0は、1つの国や企業のみで成し遂げられるものではない。わが国主導のもと、世界中のあらゆる主体とパートナーシップを構築し、その実現を目指していく」と説明した。
また、二宮雅也企業行動・CSR委員長から、企業行動憲章改定以降のカジノ シークレット 出 金 方法の国内外での活動について説明を行った。具体的には、企業行動憲章改定を踏まえた会員企業の取り組みに関するアンケート調査の実施、の作成およびの開設、国連や政府の関係機関・国内外のNGOなど多様なステークホルダーとの連携・協働などについて報告を行った(※)。
さらにパネルディスカッションでは、片野坂真哉副会長、遠藤信博審議員会副議長が、「Society 5.0の実現を通じたSDGsの取り組み事例」をテーマに、Society 5.0 for SDGsの企業経営への統合と実践、ステークホルダーとの対話などについて、会場からの質疑も交えながら議論を行った。
なお、2月27日に、同シンポジウムを大阪でも開催する予定である。
【SDGs本部】