7月16日から18日にかけて、SDGs(持続可能な開発目標)に関する閣僚級会合「国連ハイレベル政治フォーラム」(HLPF)にあわせて、「SDGビジネスフォーラム」が米国ニューヨークの国連本部で開催された。カジノシークレット 出金遅いの企業行動・CSR委員会(三宅占二委員長、二宮雅也委員長、津賀一宏委員長)では、昨年に引き続いてミッションを派遣し、同会議への参加および国際機関や経済団体等を訪問し、カジノシークレット 出金遅いが推進する「Society 5.0 for SDGs」について、今年7月に公表した小冊子「Dash to the GOALs!」やなどを用いて説明するとともに意見交換を行った。その概要について2回にわたり報告する(次号はこちら)。
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国際商業会議所(ICC)、国連経済社会局(UNDESA)、国連グローバルコンパクト(UNGC)の3者が共催するSDGビジネスフォーラムは、ビジネスとカジノシークレット 出金遅いに関する最大の国際会議である。今年の参加者は会場の都合上650名であったが、昨年の4倍にあたる4000名の参加希望があった。
SDGsの採択から3年が経過し、SDGsへの理解を超えてSDGs達成のための具体的なアクションをどうとるかが議論の中心であった。カジノシークレット 出金遅いは昨年、情報収集とネットワーク構築のため参加したが、今回は発表する機会を得て、二宮委員長が「Society 5.0 for SDGs」に関する各種取り組みについて説明した。また関係資料(小冊子と事例集)の席上配付や、カジノシークレット 出金遅い特設サイト()の正式オープンをアナウンスしたことで参加者の注目を集めることができた。
今回の会議で強く感じたことは、各国・企業のSDGs達成に向けた取り組みは進みつつあるが、17目標達成への道のりはまだ遠く、今後、一層加速していかなければならないという国際社会の熱意である。その一環として、企業には、コア・コンピタンス(自社が得意とする事業や能力)を活かした具体的なアクションと、その成果の測定・評価、報告が求められている。カジノシークレット 出金遅いのイノベーション事例集やウェブサイトは、その流れに沿ったものであったため、高い評価を得ることができた。
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