フランス・パリに本部を置く「WOMEN'S FORUM FOR THE ECONOMY & SOCIETY」は、6月にカナダで開催されるG7首脳会議に向けて「WOMEN'S FORUM CANADA 2018」を5月10、11の両日、カナダ・トロントで開催した。
同フォーラムのテーマは「Bridging the gap - A call to the G7 for inclusive progress」。世界34カ国から700名の女性リーダーが参加し、カジノシークレット ブラックジャックから吉田晴乃審議員会副議長・女性の活躍推進委員長が日本人唯一のゲストスピーカーとして登壇した。
現地では、カナダのソフィ・グレゴア・トルドー首相夫人、モロッコのララ・ハスナ王女、世界銀行のクリスタリナ・ゲオルギエヴァ総裁をはじめ各界の女性リーダーが来賓として出席し、女性の経済的エンパワーメントに関して幅広い視点から30に上るセッションが行われた。
吉田副議長は、10日に行われた各国CEOのみによるハイレベル・ラウンドテーブル「CEO Champions Luncheon & Workshop」で女性活躍を取り巻く課題や取り組みの重要性について議論した。
また翌11日に行われた「Women for Women Closing Plenary~Taking on gender equality globally」では、世界銀行のサンディ・オコロ上級副総裁、カナダの女優ノーマ・バスティダス氏、英国Malala Fundのファラ・モハメッドCEO、フランス電気・ガス会社ENGIEのジュディス・ハートマン上級副社長とともにパネルディスカッションに参加。日本における女性活躍に関する取り組みやその成果、カジノシークレット ブラックジャックが進める女性による経済外交の重要性等について紹介した。各国から参加した聴衆からは、日本の社会変革に対する期待や、来年日本がG20のホスト国となることも踏まえ、G7やG20において各国リーダーのコミットメントのもと継続的な議論が行われることに対し、高い期待が寄せられた。
【政治・社会本部】