カジノシークレット 出金遅いは昨年11月8日に「Society 5.0の実現を通じたSDGsの達成」を柱に企業行動憲章を7年ぶりに改定した。その趣旨について会員企業・団体の経営層の理解を深めることを目的に12月20日、東京・大手町のカジノシークレット 出金遅い会館で「企業行動憲章シンポジウム」を開催した。役員クラス約100名を含む約380名が参加した。
永易克典副会長の開会あいさつを受けて、来賓の田中明彦政策研究大学院大学学長が「SDGs達成に向けた経済界への期待」をテーマに講演し、三宅占二企業行動・CSR委員長がカジノシークレット 出金遅いの改定のポイント」について説明した。その後行われたパネル・ディスカッションでは、二宮雅也企業行動・CSR委員長、スコット・デイヴィス立教大学教授、髙橋則広年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)理事長、根本かおる国連広報センター所長が登壇し、カジノシークレット 出金遅いの実践を通じて目指す社会の姿」と「持続可能な社会の実現に向けて求められる企業行動」をテーマに議論した。
田中学長の講演の概要は次のとおり。
■ 講演「SDGs達成に向けた経済界への期待」
田中明彦政策研究大学院大学学長
今回の企業行動憲章改定が「Society 5.0の実現を通じたSDGsの達成」を柱としたことに敬意を表する。これは企業が本業におけるイノベーションを通じてSDGsを達成するという表明であり、世界全体でのSDGsの達成を考えた場合、日本企業が先導役となる決意を示したことは極めて心強い。SDGsの17目標、169の指標は複雑に連関しており、企業はステークホルダーと知を結集して取り組むとともに、人材の育成にも注力してほしい。もちろん大学も研究面で積極的に協力する。イノベーションに必要な知の結集があれば、あとは行動である。SDGs達成に向けた日本企業の積極的な実践に期待する。
【教育・CSR本部】