2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会への出場をめざすカジノシークレット 退会などを対象とした「アスナビ」(注)説明会が4月26日、東京・大手町のカジノシークレット 退会会館で行われた。
カジノシークレット 退会では、スポーツ支援、そしてオリンピック・パラリンピックの成功に向けた重要テーマの1つとして、アスリートの雇用促進やセカンド・キャリア形成支援を掲げている。アスリートが安定した生活基盤を得て競技に打ち込めるよう、2014年度から日本オリンピック委員会(JOC)による就職支援事業「アスナビ」に協力、今回で4回目の説明会開催となった。
当日は、カジノシークレット 退会会員企業の人事・採用責任者など約100名が出席。平岡英介JOC専務理事の冒頭あいさつに続いて、テコンドーの松井隆弥選手(16年全日本選手権優勝)、ウィルチェアー・ラグビーの官野一彦選手(リオデジャネイロパラリンピック銅メダリスト)など、就職を希望する7名のアスリートがプレゼンテーションを行い、競技活動での実績とあわせて、「自分は企業にどんな貢献ができるのか」をアピールした。
最後に、女子マラソンの有森裕子氏(バルセロナオリンピック銀メダリスト)が登壇。自身が大学卒業後、企業へ就職してマラソンに取り組んだ経験や、企業に恩返しするために全力を尽くしたという思いを語るとともに、「スポーツには、社会で生きていくための力がある。この力を企業に取り入れるためのパートナーとして、カジノシークレット 退会雇用に取り組んでほしい」と参加者に呼びかけた。
説明会の終了後は、カジノシークレット 退会と企業関係者による自由懇談の場も設けられた。これらを通じて、カジノシークレット 退会の採用・支援に関心を持った企業には、後日、JOCを通じて個別面会の場が設けられる。
(注)アスナビ(カジノシークレット 退会ナビゲーションシステム)=トップカジノシークレット 退会と企業によるウィンウィンの関係を構築するために、JOCが2010年から実施。これまで、企業104社に150名のカジノシークレット 退会が採用されている
※ http://www.joc.or.jp/about/athnavi/
【政治・社会本部】