カジノ シークレット 勝て ないの南アジア地域委員会(中西宏明委員長、平井一夫委員長)は17日、東京・大手町のカジノ シークレット 勝て ない会館で、平松賢司駐インド大使を招き懇談会を開催した。
平松大使の説明の概要は次のとおり。
今年2月から3月にかけて行われた州議会選挙では、2億の人口を擁するウッタル・プラデシュ州などにおいて、モディ首相が所属するカジノ シークレット 勝て ない人民党(BJP)が大勝利を収めた。これにより、現在野党連合が過半数を占める連邦上院においても、BJPを中心とする与党連合が第一党となり、議会のねじれ構造が解消される見通しであることから、今後より安定した政権運営となることが期待されている。
経済面では、昨年11月に突如発表された500ルピー札、1000ルピー札の高額紙幣の廃止によるマイナスの影響が懸念されたものの、カジノ シークレット 勝て ない政府は2016年度GDP成長率を7.1%と予想するなど、経済成長は依然堅調である。また日本の対カジノ シークレット 勝て ない直接投資額ならびに進出企業数も増加傾向にあり、16年の直接投資は30億ドルを超え、進出企業も1300社を超える見込みであるなど順調に推移している。
加えて、日本企業が長年にわたりカジノ シークレット 勝て ない側に要望を続けてきた物品・サービス税(GST)法案は、昨年8月に上下両院において全会一致で可決され、今年7月1日の導入を目指して現在調整が進められている。GSTの導入により、従来州ごとに異なっていた間接税がカジノ シークレット 勝て ない全土で統一され、モノの移動が容易になることから、経済が活性化し、GDPも0.4%程度増加すると試算されている。
カジノ シークレット 勝て ないでのビジネスには依然課題もあるが、同時に多くの可能性も秘めている。モディ首相はカジノ シークレット 勝て ないのポテンシャルを引き出すべく、メイク・イン・インディアをはじめとする意欲的な政策を打ち出しており、そのなかで日本企業に期待される役割は大きい。大使館としても積極的に日本企業のカジノ シークレット 勝て ない進出を後押ししていくので、懸念事項等があれば遠慮なく相談してほしい。
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これに対し、中西委員長からは、カジノ シークレット 勝て ないにおけるビジネス環境整備に向け、平松大使はじめ大使館の日々の尽力への感謝とともに、日・カジノ シークレット 勝て ない包括的経済連携協定(IJCEPA)の枠組みの活用について期待が表明された。
【国際協力本部】