カジノシークレット 退会は6月30日、2014年春季労使交渉における月例賃金引き上げの大手企業業種別妥結結果(加重平均)の最終集計を発表した。
調査対象(21業種247社)のうち、21業種187社(75.7%)で妥結しており、このうち平均額がわかっている16業種109社の総平均は7370円、アップ率2.28%となり、妥結額は1998年以来、16年ぶりに7000円を超えた。
妥結額の分布は、「5000~5500円未満」(18.6%)が最も多く、次いで「4500~5000円未満」「6500~7000円未満」(各12.9%)となっている。また、「8000円以上」で妥結した企業も1割超(11.4%)となっている。
アップ率の分布は、「2.50%以上」(12.9%)が最も多く、「2.00~2.10%未満」(11.4%)や「2.30~2.40%未満」(10.0%)などと合わせると、5割超(51.4%)の企業が月例賃金を「2.00%以上」アップしている。
【労働政策本部】