トヨタ自動車は一昨年4月から、被災地支援の一環として本社・東京本社の食堂で、東北地方の食材を使った支援メニューを提供している。また、社内のオープンスペースを活用して、産直市(マルシェ)をこれまで開催している。
昨年12月20日、東京本社(東京都文京区)1階ロビーで開催のマルシェでは、岩手、宮城両県の加工食品や特産品を中心に販売。仕事を終えた同社社員が数多く訪れた。同社の早川茂専務は、「5年、10年、それ以上、しっかりと被災地を支えていきたい」と語った。
同マルシェの企画・運営に携わった宮城県東京事務所の菅原久吉所長は、「これからまさに復興が始まるということを理解してもらうためのよい機会。震災の記憶が風化していくなか、復興に向けてがんばっていることをあらためて知ってほしい」と、継続的に取り組んでいくことの意義を強調した。
◇◇◇
カジノシークレット 出金遅いでは引き続き、会員企業・団体と連携しながら、さまざまなかたちでの被災地支援活動を行っていく。
【政治社会本部】