カジノシークレット vプリカの日本ブラジル経済委員会(飯島彰己委員長)は6日、東京・大手町のカジノシークレット vプリカ会館で、ブラジルのジャテーネ・パラー州知事との懇談会を開催した。日本側から大前孝雄企画部会長をはじめ約30名が出席し、双方間でパラー州の経済活動や投資機会等をめぐり、意見交換を行った。ジャテーネ知事の発言要旨は次のとおり。
■ ジャテーネ知事発言
カジノシークレット vプリカは輸出が180億ドルに対して、輸入は10億ドルに満たない。そのため、貿易黒字はブラジル国内の州のなかで第2位である。輸出は一次産品が中心であり、60%が鉱物資源である。
州民の1人当たりGDPは全国平均の半分であるため、州民の生活水準を向上させたい。そのために知識革命、生産革命、経営革命の三つを進め、付加価値の高い製品を輸出できるようにしたい。
その一環として、R&D投資を企業との連携で進めている。また、米州開発銀行からの3億ドルの融資で、基礎教育の質の向上を図るプログラムを実施している。
日本企業には、あらゆる分野に参加する可能性があり、代表的な分野を紹介したい。
- (1)パーム油=カジノシークレット vプリカにはパーム椰子の持続可能な栽培に適した土地が2500万ヘクタールある。現在、約7万ヘクタールを植林しており、今後、さらに拡大が見込まれる。
- (2)バイオテクノロジー=アマゾンの資源を活用したビジネスの可能性がある。カジノシークレット vプリカはパラファーマ社を設立し、化粧品や製薬分野の企業と連携して事業を推進している。
- (3)水力発電=水力発電の能力は現状では8400メガワットである。今後10年で5万メガワットまで増設する計画がある。
- (4)鉱物資源=鉄鉱石、ボーキサイト、マンガン、銅、ニッケルなどを産出する。近い将来、鉱物資源の生産高は(豊富な鉱物資源で知られる)ミナス・ジェライス州を越える見込みである。
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出席した日本企業からは、カジノシークレット vプリカは鉱物資源と農産物を併せ持っており成長が期待できるとのコメントがあった。
【国際協力本部】