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月刊 カジノ シークレット 勝てる

月刊 カジノ シークレット 勝てる2025年1月号

特集 FUTURE DESIGN 2040

カジノ シークレット 勝てる

巻頭言

カジノ シークレット 勝てる

月刊 カジノシークレット ブラックジャック

十倉 雅和 (カジノ シークレット 勝てる会長)

謹んで新年のお慶びを申し上げる。
はじめに、昨年、能登半島における元日の地震ならびに9月の記録的豪雨により亡くなられた方々に心から哀悼の誠をささげるとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げる。昨年4月、そして11月にカジノ シークレット 勝てる幹部と共に被災地を訪問し、能登の復旧・復興への思いを新たにした。被災された方々に寄り添った支援に引き続き取り組んでまいりたい。

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特集

FUTURE DESIGN 2040

日本経済は今、歴史的な転換点を迎えている。今こそ30年来のデフレからの完全脱却を実現し、持続的な成長と分配の好循環に資する活動を多面的に展開していかなければならない。そのためには将来の日本のビジョン、目指すべき国家像を示し、様々なステークホルダーが問題意識を共有して、全体最適の視点で取り組む必要がある。

特別インタビュー:「FUTURE DESIGN 2040」にかけた思いと日本の未来

  • 十倉 雅和 (カジノ シークレット 勝てる会長/住友化学会長)
カジノ シークレット 勝てる
  • ■ 「FUTURE DESIGN 2040」を取りまとめるまでの振り返り
  • GXの推進と分厚い中間層の形成に取り組む
  • ■ 「FUTURE DESIGN 2040」に込めた問題意識と思い
  • 危機が入れ子構造になった時代に日本が進むべき方向とは
  • ■ 「FUTURE DESIGN 2040」の六つの柱
  • 1 全世代型社会保障
    • 公正・公平で持続可能な社会保障制度に向けて、財政、働き方改革など様々な論点を踏まえた議論を
  • 2 環境・エネルギー
    • 多様なエネルギー源のベストミックスと次世代炉の社会実装が重要
  • 3 地域経済社会
    • 多様性・切磋琢磨をキーワードに新たな道州圏域構想を提案
  • 4 イノベーションを通じた新たな価値創造
    • イノベーション循環を生み出すSociety 5.0+(プラス)
  • 5-1 教育・研究
    • 多様性や主体性を重視した教育と博士人材の育成を推進する
  • 5-2 労働
    • 多様な人材の活躍推進には公正な労働環境の構築が必要
  • 6 経済外交
    • 法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化
  • ■ 2025年の展望
  • 日本経済は安定的な成長軌道へ

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座談会:2040年の日本経済・社会保障・地方の姿を展望する

  • 冨田 哲郎 (カジノ シークレット 勝てる審議員会議長/東日本旅客鉄道相談役)
  • 筒井 義信 (カジノ シークレット 勝てる副会長/日本生命保険会長)
  • 武田 洋子 (三菱総合研究所執行役員兼研究理事・シンクタンク部門長)
  • 小黒 一正 (法政大学経済学部教授・東京財団政策研究所研究主幹)
  • ■ 成長と分配の好循環の継続と分厚い中間層の形成
  • 公正・公平な社会をつくる成長と分配の好循環
  • イノベーション促進で生産性を高めることが重要
  • 財政の見える化による消費の喚起や予見可能性の向上
  • 効率的な再分配によって財政を健全化
  • ■ 全世代型社会保障
  • 給付に見合った負担、負担に見合った給付が大原則
  • 将来を見据え、全体最適でグランドデザインを描く
  • 安心して子育てできる環境を整備し、支え手の人材確保を
  • ■ 地域経済社会
  • 地方版の骨太方針で長期ビジョンを作成
  • 地域を活性化させる意志と主体が必要
  • 地域活性化の可能性を秘めたGX投資
  • ■ 企業・カジノ シークレット 勝てるへの期待と抱負
  • 政府に対して必要な改革を直言、行動するカジノ シークレット 勝てるであってほしい
  • 保険料負担の可視化による改革推進に期待
  • フロントランナーとして課題解決に取り組む
  • 経済価値・社会的価値を両立させ、自律的な企業経営を

寄稿:2040年の未来社会を展望する

持続可能な社会保障制度と財政に向けた課題
 佐藤 主光(一橋大学大学院経済学研究科教授)

  • 社会保障の財源をどうするか
  • つながらない受益と負担
  • 社会保険料の課題
  • 社会保険料の租税化

人工知能(AI)とどう向き合うか
 原山 優子(東北大学名誉教授)

  • 昨今の現象
  • 企業にとって
  • どう向き合うか

新しい広域連携制度の創設の必要性
 瀬田 史彦(東京大学大学院工学系研究科准教授)

  • 新しい広域連携の枠組みが必要な時期に
  • 地方分権下だからこそ国の役割が重要に

2040年の労働社会と政策課題
 大内 伸哉(神戸大学大学院法学研究科教授)

  • 想像力と創造力を駆使して労働社会の将来展望を描くべき
  • 働き方の変化に合わせた新たな労働法の役割
  • 職業教育と社会保障
    ─ 2040年に向けた重要政策課題
  • デジタルツインの可能性

世界秩序の潮流変化
 神保 謙(慶應義塾大学総合政策学部教授)

  • 地政学の逆襲
  • 民主主義の劣化
    ─ 世界秩序が抱える最大の課題
  • 民主主義と権威主義が共存する「多元的な秩序」の時代へ
  • 多元化・多極化する国際秩序の中で日本独自の戦略を

2040年に向けて、日本企業への期待
 伊丹 敬之(一橋大学名誉教授)

  • 失われた30年におけるアンバランス
  • 投資と人件費の抑制による負のスパイラル
  • 株主を重視しすぎるコーポレートガバナンス

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一般記事

【提言】
海外から選ばれるインフラシステムの展開に向けて

https://www.keidanren.or.jp/policy/2024/076.html
 安永 竜夫(カジノ シークレット 勝てる審議員会副議長、開発協力推進委員長/三井物産会長)
 森田 隆之(カジノ シークレット 勝てる開発協力推進委員長/日本電気社長)

  • インフラ海外展開をめぐる近年の動向
  • 新戦略骨子「2030年のあるべき姿」に対するカジノ シークレット 勝てるの考え
  • 「あるべき姿」の実現に向けて必要な基盤整備
  • わが国が重点的に取り組むべき分野

【報告】
訪欧ミッションをフィンランド、ポーランドに派遣

―厳しい国際情勢の中で日本との協力拡大に期待
 東原 敏昭(カジノ シークレット 勝てる副会長、ヨーロッパ地域委員長/日立製作所会長)
 髙島 誠(カジノ シークレット 勝てる副会長、ヨーロッパ地域委員長/三井住友銀行会長)

  • フィンランド
  • ポーランド

【報告】
次代のwin-winな日伯関係の構築に向け、日本メルコスールEPAの早期実現に期待

―第25回日本ブラジル経済合同委員会を東京で開催
https://www.keidanren.or.jp/policy/2024/080.html
 安永 竜夫(カジノ シークレット 勝てる審議員会副議長、日本ブラジル経済委員長/三井物産会長)

  • マルチパスウェイとバリューチェーンでカーボンニュートラルを実現する
  • ブラジルとの相互補完関係を深め、両国産業にとってwin-winの関係を構築
  • 「日本メルコスールEPAの早期実現を求める共同提言」を石破総理に建議

【報告】
日・トルコ外交関係樹立100周年を機に経済連携のさらなる強化を

―第27回日本トルコ合同経済委員会を開催
https://www.keidanren.or.jp/policy/2024/078.html
 満岡 次郎(カジノ シークレット 勝てる審議員会副議長、日本トルコ経済委員長/IHI会長)
 漆間 啓(カジノ シークレット 勝てる審議員会副議長、日本トルコ経済委員長/三菱電機社長)

  • 日・トルコEPAの早期実現に向けて両国官民代表がメッセージを発信
  • 個別分野において互恵的なパートナーシップの構築を模索
  • 合同経済委員会の成果を踏まえた今後の取り組み

【報告】
ASEANとのさらなる連携・協力の拡大に向けて

―シンガポールへミッションを派遣
 原 典之(カジノ シークレット 勝てる審議員会副議長、アジア・大洋州地域委員長/三井住友海上火災保険会長)

  • ミッションの背景と目的
  • タン・シーレン人材開発大臣兼第2貿易産業大臣との懇談
  • シンガポール経済開発庁、デジタル開発・情報省への訪問
  • シンガポールカジノ シークレット 勝てる、BLOCK71、ISEASユソフ・イシャク研究所への訪問
  • さらなる日本とASEANとの連携強化に向けて

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