資本金 | 1,000万円 |
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設立 | 1995年12月 |
従業員数 | 360名(2023年4月1日現在) |
本社所在地 | 〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野3-14-20 |
事業内容 | 保険薬局の展開、新薬開発および支援 |
URL | https://www.triad-j.co.jp/ |
当社は、薬局と治験・臨床研究支援の2事業を柱としている。
薬局事業では創立以来、処方箋調剤をメインとする「かもめ薬局」を神奈川県中心に展開してきた。複数医療機関を受診する患者の薬を一元的に管理し、次回受診まで見守るなど、薬物療法の安全性と有効性を高めつつ、医療費抑制につながる貢献を目指してきた。また、「住み慣れた地域で安心して暮らし続ける」といった誰しもの願いをかなえるため、約5000人の在宅患者を担当し、地域包括ケアシステムの一翼を担っている。
世界に誇る国民皆保険制度を有する我が国は、医療へのアクセスが良く受診回数は世界的にもトップクラスだが、一方で人口当たりの医師数は少ない。高齢化が進み医師不足、財源逼迫が問題視される中、我が国の社会保障制度を持続可能なものにするには、薬局・薬剤師が活躍し地域を守ることが不可欠との考えのもと、臨床薬剤師の育成にも力を入れている。
治験・臨床研究支援事業においては、精神科・中枢神経系領域を中心とした治験施設支援機関(SMO)として、この領域におけるトップクラスのプロトコール数を誇っている。我が国の創薬業界では治験の海外流出が問題となっている。治験に参加する人が少なく大学病院などスタッフが充実した施設だけでは治験が進まないといった、我が国の治験における課題を解決するうえで、SMOの果たす役割は大きい。
地域のプライマリー医療を支えること、日本の創薬を支えること、この2つを軸に我が国の経済発展に尽くしていきたい。